2025年7月14日
公益財団法人東松山文化まちづくり公社が展開する「東松山ネクストアーティスト」プロジェクトで活躍する演奏家をご紹介いたします。(五十音順)
埼玉県東松山市在住。3歳よりギターを始め、これまでに金子忠良氏、鈴木俊夫氏に師事。現在、和声学・編曲を塩崎美幸氏に、ギターを篠原正志氏に師事。第56回クラシカルギターコンクール第1位、第42回スペインギター音楽コンクール第3位、サイゴン国際ギターコンクール2024 第3位 (ホーチミン)、第13回J.S.バッハ国際ギターコンクール第2位、第35回重奏コンクール第2位、第47回GLC学生ギターコンクールにて大学生の部第1位及び総合優勝(GLC賞)を受賞。東京プレクトラム音楽祭2022にて、マンドリンオーケストラと共演。ソロだけでなく歌やマンドリン、ヴァイオリン、ピアノ、フルート、ウクレレ、チェロなど様々な楽器とのアンサンブルも積極的に行っている。演奏活動の他、音楽やその在り方を考える一環として早稲田大学の人間科学部において科学史・科学哲学を専攻している。
埼玉県川越市生まれ、東松山市出身。11歳からフルートを始め、東京音楽大学付属高校を経て東京音楽大学音楽学部音楽学科器楽専攻(フルート)を卒業。これまでにフルートを新井紀子、岡村加寿子、相澤政宏、中野真理の各氏に師事。室内楽を霧生吉秀、相澤政宏、中野真理、工藤重典、四戸世紀の各氏に師事。ポップス・ジャズ等を赤木りえ、藤本暁子の各氏に師事。ヴァンサン・リュカ、ダニエラ・コッホ、故 橘千春の各氏マスタークラスを受講。第7回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第3位のほか国内のコンクールにおいて複数受賞。大学卒業時に東京音楽大学埼玉県支部演奏会出演。現在は東京・埼玉を中心にフリーランスとしてクラシックをはじめバンドのサポートなどジャンルを問わない演奏やラジオのゲスト出演、レコーディングへの参加など幅広く活動している。音楽教室や吹奏楽・オーケストラへの出張レッスンなど後進の指導も積極的に行う。
石黒さんHP:https://lit.link/makofl
SNS:Instgram X(旧Twitter)
宮城県出身。東松山市在住。東京音楽大学付属高等学校ピアノ演奏家コース卒業後、オーストリアのウィーンに渡欧。帰国後、武蔵野音楽大学演奏学科ヴィルトゥオーゾコースを経て同大学大学院音楽研究科修士課程修了。平成29・30年度、令和4・5年度福井直秋記念奨学金給費奨学金奨学生として在籍。令和3年度武蔵野音楽大学卒業演奏会、第36回武蔵野音楽大学埼玉県支部新人演奏会出演。第25回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第1位。第18回ショパン国際ピアノコンクールinASIA高校生部門アジア大会銀賞。第7回・第14回イタリアコンコルソ・ムジカアルテ Stella部門金賞。ウィーンで開催されたディヒラーコンクール第2位など、様々なコンクールで多数入賞。これまでにピアノを横尾美佳子、秋谷恵美、菊地麗子、山辺絵理、Jan Jiracek von Arnim、永岡信幸、楽曲分析を三宅悠太の各氏に師事。中学校教諭一種免許状(音楽)、高等学校教諭一種免許状(音楽)取得。様々な器楽奏者とのコンクールや演奏会での共演も多く、小中学生の音楽祭・合唱コンクールに向けたオーディション指導まで幅広い活動を行っている。
埼玉県出身。幼少期からエレクトーンを始める。
その後、ジヤズクラリネット奏者の北村英二との出会いをきっかけに中学校の吹奏楽部にてクラリネットを始める。
これまでに武田忠善、大和田智彦の各氏に師事。
国立音楽大学音楽部演奏創作弦管打楽器専修卒業。
国立音楽大学大学院修士課程器楽専攻修了。
クラシックだけでなく、ジャズやポップスなど、様々なジャンルを研究演奏を深める。
東松山市出身。武蔵野音楽大学附属高等学校卒業。武蔵野音楽学部演奏学科器楽コース卒業。今年3月に同大学、大学院音楽研究科器楽専攻修士課程修了。在学中、武蔵野音楽大学管弦楽団に選抜される。第23回JBA埼玉県部会主催中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト本選高校の部銀賞受賞。第40、41回全日本ジュニアクラシック音楽コンクールフルート部門大学生の部審査員賞受賞。オーストリアウィーンのモーツァルトハウスにて入賞者によるコンサートに出演。これまでに福澤佳子、宮下英士氏に師事。
現在は、演奏活動と共に後進の指導も行っている。
4歳よりピアノを始める。東京音楽大学付属高等学校、同大学器楽専攻ピアノ演奏家コースを経て、同大学院修士課程伴奏科を修了。リスト音楽院にてマスタークラスを受講、修了演奏会に出演。第6回日本奏楽コンクールアンサンブル部門第1位。併せてアンサンブル賞を受賞。7th SOC CHAMBER ENSEMBLES (ポーランド) 1st Prize 受賞。これまでピアノを岡田敦子、松尾奈々、松本和将、伴奏法を御邊典一、室内楽を山洞智、門脇大樹、チェンバロを渡邊順生、フォルテピアノを小倉貴久子の各氏に師事。ソロの他、室内楽や声楽伴奏等幅広く演奏活動を行っている。また、ピアノ、リトミック、楽典等後進の指導にもあたっている。現在東京音楽大学大学院研究生。洗足学園音楽大学演奏補助要員。
埼玉県出身。4歳からピアノを始める。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会2013年D級金賞、2015年G級ベスト5。2022年ゴリツィア国際コンクール(イタリア)第1位をきっかけに、イタリア各地でリサイタルを開催し、好評を得る。現在は、日本やイタリアでの演奏会をはじめ、教育・福祉施設でのアウトリーチ活動などにも取り組んでいるほか、子どもへの指導にも関わっている。これまでにピアノを故永瀬まゆみ、伊藤恵、角野裕、黒田亜樹、萩原麻未、パスクワーレ・イアンノーネの各氏に師事。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科、同大学院音楽研究科ピアノ専攻を卒業。現在リドット音楽アカデミー(イタリア)在学中。令和6年度公益社団法人日本演奏連盟宗次エンジェル基金新進演奏家国内奨学生。